■  不安点はあるの?


  電子マネーの普及に伴い、スキミングの危険性は無いのか、という不安
  もあることでしょう。スキミングは、クレジットカードなどの個人情報
  を抜き取られることですが、電子マネーの場合は、まだスキミングの
  被害は無いようです。これは、電子マネーはプリペイド(先払い)の
  カードが主流となっているからのようです。

  後払いだと、請求が来るまで気がつきにくいですが、先払いだと使おう
  とした瞬間、すぐに気がつきます。また、電子マネーは小口の決済に
  使われるため、あまり多額の金は入れないこともあります。
  また、非常にスキミング対策に優れているICチップが搭載されている
  という部分も大きいようです。

  また、電子マネーを発行している会社が潰れた場合はどうなるのか、
  という不安もあるでしょう。現在の電子マネーは、あらかじめ一定金額
  をチャージしておき、そこから使う形のものが多いものです。
  これで先にお金を入れておいて、会社が潰れたら使えなくなってしまう
  のでは、と思うでしょう。

  一応、現在の法律上では、預けていた分の半分のお金は戻ってくること
  になっています。例えば、5万円チャージしていて、発行会社がつぶれた
  場合、25000円が戻って来るわけです。ただ、こうした保証の問題でも、
  クレジットカード同様、今後的に法的な制度が確立されてくるものと
  見られています。

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