■ 支払い形態での違い
電子マネーは、現金の代わりにコンピューターを通して決済処理する
システムのことです。ICチップを搭載したカードや、おサイフケータイ
がそうです。これで決済を行う場合は、利用できる金額が電子マネー
の規格(Edy、Suica、iD、QUICPay、VISATOUCH、nanaco)によって決まる
ため、どのような用途にも使える、というわけではありません。
電子マネーは将来的には3兆円を超える規模になると予想され、
非接触IC決済市場でも注目されています。
ただ、現時点では、利用できるサービスが限られていること、いくつもの
種類のサービスがあり、利用者としては使い勝手が悪いこと、
などから、今後の課題としては、どの仕様でも使える環境作りが望まれる
ところでしょう。
電子マネーは、その形態から分類すると、予め入金しておく
「プリペイド型」と、クレジット機能を持つ「ポストペイ型」の2通りが
あります。プリペイド型電子マネーとは予め自分の電子マネーアカウント
に入金(チャージ)することで使用可能になるものです。
代表的なものとして、ビットワレットのedy、JR東日本が提供するSuica
があります。
ポストペイ型電子マネーは、クレジットカードと同様の仕組みで、
利用した額が後から請求されることになります。
代表的なものは、NTTドコモのiDやJCBのQUICpayがあります。
こちらはクレジットカードのようにその場で使った分について後から
支払うことになるので、事前のチャージが必要ありません。
但し、まずクレジットカード会社と契約する必要があります。
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